四方いすか継 しほう いすかつぎ

四方いすか継

 「いすか」というのは、松ぼっくりを好んで食べる野鳥で、そのためか、くちばしがナナメに湾曲しています。(このHPを作るために、初めて、その鳥の写真をみました!)
 「いすか継」は、形がそのくちばしに似ていることから、そう呼ばれている継手です。
 この模型は、通常の「いすか継」に目違いを合成し、上端から「シャチ栓」を半分程度埋め込んだもので、「隅切いすか継」とも言われています。
 どちらかというと、「化粧継手」とよばれるもので、継手がさっぱりきれいに見える場所に使われます。