１９９６年、ＥＬＦからＰＣ９８用に製作された、成人向きアドベンチャーゲーム。
　その後、サターンに移植。

　異端の歴史学者といわれた父、有馬広大が死亡してから２ヶ月。その息子・有馬たくやの元に死んだハズの父からの小包が届く。中身は、一通の手紙と得体の知れない装置。
　手紙の指定するままに「三角山」の麓に来たたくやの目の前で起こる、正体不明の少女の消滅という謎の現象。その場に現れる母・亜由美と亡き父の親友・龍造寺。龍造寺は銃を突きつけて言う「君の父から託されたものを渡してもらおうか」
　そして、謎の転校生・波多乃神奈の出現と共に、まき起こる異常現象。・・・・しかし、次の日になるとそんなことはなかったかのように振る舞う亜由美と龍造寺。・・・・一体たくやの身に何が起こったのか？

　サターンで「１８歳以上推奨」で発売されたソフトですが、シナリオが抜群にすばらしく、１ケ月は余韻にひたれること請け合いのゲームです。剣乃さん感謝です！
　本編をクリアしてこれで終わったと思ったら、長い長い異世界編が待ってました。
　ホントに良く作りこんでます。
　ただ、これを家庭でやろうとすると、やはり家内の眼が気になるので、ちょっとエッチな場面になると後ろで見られるのが辛くて、Ａボタン連打してしまいました。(^^ゞ

　ＴＥＣＭＯから１９８６年に発売されたファミコン用アクションパズルゲーム。

　このゲームの目的は（行く手を阻む壊せない壁や敵を乗り越えて）鍵を取って扉に入る、という実に単純なもの。けれど「ソロモンの鍵」は先の先を考えるパズルゲームと迫る敵を乗り越えて進むアクションゲームの２つの面をもっており、その２つがうまくミックスされた５０の面はそれぞれが特徴的。ルートの選び方で、エンディングも変わる。

　これは、史上最高のパズルゲームといっても過言ではありません。
　最後の方の面はアクション性が高くなり、パズル要素も難解になって、面クリアに５時間近くかかったこともありました。(^^ゞ
　こちらに気がつくと走ってくるゴブリンが愛くるしいです。

　１９９７年、大宮ソフトからサターン用に発売されたボードゲーム。
　魔力（お金）を集め、他のプレイヤーよりも早く目標額に達すること。それがゲームの目的。
　土地（マス目）にクリーチャー（魔物の総称）を召喚すると、土地は自分のものになり、魔力がアップします。そして自分の土地にライバルプレイヤーが止まると、通行料として魔力を手に入れることができます。これが魔力を得る基本的な方法です。
　ライバルプレイヤーの土地に止まり、通行料を支払いたくない場合は、クリーチャーを召喚し、バトルを挑むことができます。戦闘に勝利すると、その土地は自分のものになります。

　私は、ケルピーとパーミッション派。うまく地雷を設置できると気分爽快！！
　でも、デコイは嫌いです。(T_T)
　カード集めが楽しくて何十時間とやりました。
　特に（前の）会社でいやな事があったときは、スペルオンリーのデッキを組んで１ゲームしてふて寝したりしてました！
　早く、ＤＣ用に「カルドセプト・オンライン」がでないかと、わくわくしてます。


　やっと、2001年夏カルドセプトセカンドが出ました！　いやあ、長かったですね。ちょっと待たせすぎ！！　寝不足気味の毎日を過ごしています。

　１９９７年にシーズウエアからサターン用に移植された、アドベンチャーゲーム。

　売れない私立探偵小次郎。久々に舞い込んだ美味しい仕事は怪しげな美術品の捜索だった。きな臭さを感じながらも高額報酬につられて事件を調べ出した小次郎だったが、やがて悪夢のような猟奇連続殺人に巻き込まれていく……

　どうも、仕事が忙しいと、さくっと終わるパズルか、本を読むかわりに楽しめるアドベンチャーに趣味が固まってしまいます。(^^ゞ 　ロールプレイングは、どうも、時間を食ってしまうので大体途中で投げ出してしまう！ 　（グランディアもデビルサマナーも途中までで止めちゃいました）
　このゲームは、粋な会話を楽しむだけでもＧＯＯＤです。一言一言の台詞が考え尽くされていて、思わず、いろんなコマンドを試したくなります。さすがに、途中で必勝本のお世話になりましたが、犯人がわれたあたりは、『剣乃節』満載でひさびさにわくわくしたのを思い出します。

　これは、もう説明の必要がありませんね。(^^ゞ
　なんせ、メジャーです！！
　でも、いいものはいいです。ドアを開けるたびに、コントローラーを握り締めてドキドキしながらプレーしました。

　もう、めちゃめちゃ怖い。必勝本をあえてみなかったので、ゾンビにいきなり襲われたりしたら、ブラウン管の前で『ぎゃ－－－』とか、騒いでました。

　大人げないですねえ。

　これも、説明の必要はないですね。

　思いで話を一つ。

　これが出た頃は、丁度サラリーマン始めたばっかりで、寮生活をしておりました。
　私は、めちゃめちゃ忙しい部署で、毎日終電。寮につくのは大体１時頃という毎日を過ごしておりました。
　でも、寮生の中には、日の沈むと同時に帰ってくるやつもいます。

　当時、寮の一回の談話室にＴＶとなぜかファミコンが置いてありました。
　その早く帰ってくる寮生のＩ君が　「どうしてもドラクエやりたい」というものですから、「先に進んだらだめだよ」といっておくと、ゴールドマンをしこたま倒しておいてくれて、お金持ちになって、謎解きに専念できた思いでがあります。

　1999年12月24日。好きな女性とのスキー旅行。愛車の中で楽しげな一時を過ごす二人。「何だか調子が出ないと思ったら、ＢＧＭがなかったのね」

　彼女に言われて、曲をかけたその時、ラジオから読経が聞こえだし、さらに大きな音を立てて、車のエンジンが止まってしまう。

　エンジンルームで気味の悪いモノを見たあなた。急いで彼女を車から降ろそうとした時、響き渡る鐘の音。


　WEBで無料のGAMEをひまつぶしにいろいろやっているうちに出会ったゲームです。
　ちなみにエンディングは３０以上。テキストは２０万字以上と大ボリューム。

　いやぁ、無料なのに、よく作っています。ほんとに、好きな人がいるなぁと、しみじみ感じます。「かまいたちの夜」より、よっぽど怖いです。
　バッドエンドも、手を抜かず、丁寧に丁寧に、ストーリーに破綻なくつくられています。

　いまでも、無料でダウンロードできますので、ぜひぜひ遊んでみてください！

1999Christmas Eve ダウンロード

　最後のエンディングまで到達したときは、さすがにうれしかったです。でも、うわさの『寿司板前画面』がどうしてもでません。どこで間違ったのでしょうか・・・

　　　　　　　　
　１９９６年にセガからサターン向けに発売された、シューティングゲーム。

　栄華を誇った文明が滅んで数千年。かつての力を失った人類は自らが生み出した遺伝子改造による生物兵器に脅かされながら黄昏の時代を過ごしていた。
　「旧世紀」の発掘兵器を使い戦争を繰り広げる国家の噂もあったが、そこに生きる人々は今日の糧の事以外考える余裕を持てなかった……
　そんな、どこにでもある辺境の村で事件は始まった。

　サターンを買うきっかけになったソフトです。もう、『パーンの竜騎士』まんま！！！
　翼竜にまたがって、空間を突き進んでいくのは、快感！！
　１作目は難しくて先に進めなかったんだけど、難易度がかなり下がったので最後まで行く事ができました。
　ミッションコントローラーを片手に、洞窟の中をうねうねと飛んでいくと、体も竜と一緒に思わず左右に振れてしまいます。(^^ゞ

　１９９７年にセガから発売されたアクションゲーム。
　ミスター・ボーンズを操って、さまざまな状況に応じたアクションを行って全２２面をクリアしていく。歩く、しゃがむ、手足を結合する、ビビビ光線をだす、ボディーをばらばらにするなどいろんな動作ができる。

　これは、最初、全然くだらないと思ってましたが、裏技を覚えて面セレクトができるようになり、俄然評価が変りました。なぜなら、『ＦＵＮＮＹ　ＢＯＮＥＳ』を見つけたからです！！！ 　これは、コントロールパットの［ＡＢＣＸＹＺ］を文章の一部に置き換えたもので、順番を考えて駄洒落を完成させるゲームです。
　たとえば、こんな調子です。

Ａ：どひょ～～～～～
Ｂ：なぞなぞです
Ｃ：お相撲さんが
Ｘ：ビックリしたとき
Ｙ： -
Ｚ：思わず出る言葉は

正解： B→C→X→Z→A

　これだけ、読んでもなかなかピンときませんが、やってみると余りにくだらなくて大笑いできます。

　面クリア型のアクションパズルゲームです。ファミコンのディスクシステムでかなりやりこみました。
　このページをアップしようと、いろいろネットで遊んでたら、なんと、このゲームの無料ダウンロードがあるではないですか！！

　みなさんも是非お試しください。病み付きになります。

　ただ、成功したとおもって、ロロを動かしてたら、メデューサに不意打ちを食らったりすると、かなり心臓に悪いです。(^^ゞ
　皆さんも注意して遊んでくださいね！！