相場を知らないと、高い金額を吹っかけられてボッタくられてしまいます。
まさに、悪徳業者の思うツボです。
また、あまりに安い金額を業者さんに押し付けると、手抜きをされて家が早く痛み、結局損になります。
そこで、このウェブサイトをごらんになっている皆さんに弊社での一般的な施工価格をお伝えし、リフォームする時の目安にしていただければと思います。あわせて、工事を依頼するときの注意点もお伝えします。
新聞の折込チラシやさまざまなウェブサイトに、リフォーム関連のものがあふれかえっています。
そこには、私ども建築業者の仕入れを下回るような商品(カーポート、システムキッチン等)や、私どもが依頼する下請け工賃を下回るような工事(吹付塗装、クロス張替工事、畳等)があって、正直びっくりします。
彼らはどうやって利益をあげているのでしょう? (^^)
また、弊社のお得意先まわりをしていると、住宅関係の飛びこみセールスが本当に多いという声をよく聞きます。特に多いのは次の3つです。
- 屋根工事
- お宅の屋根は雨漏りしませんか?
このままにしておくと大変なことになります……
- 白蟻駆除
- 一度床下を点検させてください。
これは大変だ。すぐに白蟻駆除をしないと大変なことになります……
- 外装工事
- お宅は築何年ですか?
え!15年になりますか……
そろそろ塗りなおしをしないと、家が痛んでしまいます。
ほら、あそこにヒビが入っているでしょう……
こうした業者さんの中には、「材料代は安いが、工事代が高くて結局高い買い物をさせる業者」や、「消費者を『雨漏り・腐朽』等の言葉でおどかしてボッタくる業者」がいるのも事実です。
消費者保護法が改正され、そうした業者さんが大分減少したのですが、また「次世代住宅ポイントって知っていますか?」という切り口で戸別訪問が再開されたとも聞きます。こまったものです。(-_-)ヽ
しかし、一方で、あまりに値切り倒すと、適正利潤がでないため、手抜きをされたり、業者さんに嫌がられて長いお付き合いができなくなってしまうのも事実です。だって、材料買ったら日当8,000円しか残らない工事って、一所懸命に頑張る気が失せてしまいますから…
『リフォームの適正価格』を知ることがいかに重要かおわかりいただけるでしょうか?
このページでは、弊社の施工価格を皆さんにお伝えすることで、業者さんとの交渉を有利にしていただく参考になればと願っています。