アラキ工務店 京都市右京区:京町家、古民家、大工さんと建てる家

アラキ工務店 株式会社 アラキ工務店

新築相談 新築したいがどうすればよいかわからない方

 京都では、町場の大工は、単に住いづくりだけでなく冠婚葬祭の行事を采配するなど、そこに住む人々との結びつきは非常に深いものがありました。それが、最近では人間らしいふれあいが失われつつあり、単に「工務店は家を新築したときだけのおつきあい」となってしまっております。
 当社では、単に家を提供するだけでなく、昔ながらの「家を通した人と人とのお付き合いを大切にしていきたいと思っています。

当社の設計方針



 自社責任施工。大工工事は一切下請けさせません。刻みから一切の作業を自社で行います。
 木工材料から給排水設備にいたるまで詳しく見積り致します。「一式見積り」を避け、施工手間もできるだけ材料費と分けて表示致します。
 見積り金額を遵守します。追加工事によりご請求額が変動する場合は事前にご連絡いたします。
 施工途中のご要望もすべてお聞きし、可能な限り柔軟に対応します。
 30~50年後に「良い家を建ててもらった」と思っていただけるよう、見えない部材・材料品質には手を抜きません。

注文住宅のこだわり



 『木の見える家』をお勧めしています。大工の仕事が見えることで、家の痛みも発見しやすくなり、家の耐用年数もあがるからです。
 『建ったときからが本当のお付き合い』です。「せっかく建てた家を次の代まで長く住み続けて欲しいからです。
 住まいは施主さんと設計者と大工とが3人一緒に作るもの。ご予算を有効に使えるように、智恵を出していきましょう。
 仕上や建具も一つ一つ相談します。デザインや器具などはこちらで素案を作り、それを直していただきながら進めます。
 当社でストックしている古材・古建具なども活用する事ができます。

注文住宅の新築事例

『京田辺 N邸』

注文住宅のお客さん
木と漆喰でできた家がいい。でも、冬に寒いのは苦手なのできっちりと断熱施工をお願いしたい。それと収納家具もたくさん欲しいなぁ。

注文住宅
外壁は真壁に見えますが、断熱性能を上げるため断熱材を充填した大壁に付柱をしています。また、腰壁材と床板を家具屋と建具屋に送り、同材で統一感ある仕上げにしています。
現場監督さん

注文住宅のお客さん
隙間が一切ないので、ストーブ一つでぽかぽかです。木と漆喰で作った家なので年月が経っていい色合いになりました。

『長岡京市 I邸』

注文住宅のお客さん
使いにくくてもいいから、家に帰ってほっとするような住まいがいいわ。古材や古建具も使って、建った時から古い家にしてほしいの。

注文住宅
外壁は真壁に見えますが、断熱性能を上げるため断熱材を充填した大壁に付柱をしています。また、腰壁材と床板を家具屋と建具屋に送り、同材で統一感ある仕上げにしています。
現場監督さん

注文住宅のお客さん
『あらき古材倉庫』の材料を使い、それにあわせて家を組み立てました。新材もベンガラと球墨を混ぜて塗装し、色あわせしています。一方、設備はメーカー展示品を使ってコストを抑えました。
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